【MSフレキ】スペアマシン製作日誌 その17 ボディ

2020/05/04

改造

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車体ができたので最後はボディです。ここ数年ウイニングバードをほぼ同じカラーリングで使ってます。ミニ四駆って速いので目立つ色じゃないと見失うんですよねwwww
常に同じ蛍光カラーだと自分のマシンを視認しやすいです。あとは同じ塗装してると塗料の種類を抑えられます。




1.ボディカット

ボディをカットしてから塗装します。塗装してからカットすると塗装面傷つけたりするので先にカットです。
メインマシンのボディをテンプレートにして切っていきます。

 メインボディをテンプレートにしてカットラインを決めていきます

 油性ペンでなぞる

 曲線ばさみをつかってカット

 ボディ止めをつけるための穴をタケノコドリルであける


実際に載せてみて干渉する部分がないか確認しながら調整していく




2.マスキング

 塗り分けはキャノピーのみなので1カ所だけマスキングします。適当にキャノピー部分にマスキングテープ貼ったらデザインナイフでカットします。これが一番早い

 マスキングテープを2枚貼る

 下書きにそってデザインナイフでカット

マスキング完成


3.塗装(スプラッシュ)

 カットしたボディを洗ってから塗装します。まずはエンジンカラーのクリヤーをさっと吹きます。これで塗装がはがれにくくなる。

スプラッシュは適当にやっても情報量が増えてそれっぽく見えるようになるので好きです。瓶に出したポリカ塗料をほぐした綿棒につけてボディへ飛ばしていきます。

 エンジンカラーのクリヤーを軽く吹く

 ポリカ塗料を塗料瓶にだし、綿棒ですくっていく

 ブラックを適当に飛ばしていく

2色目のシルバー イメージは水風船



4.塗装(グラデーション)

 スプラッシュが乾いたらグラデーション塗装していきます。グラデーションは濃い色からやっていきます。今回は蛍光オレンジ→蛍光イエローの順

塗料はあらかじめ瓶にだしてからエアブラシで拭いていきます。

 スプレー缶にパークリの吹き口つけて瓶へ出す

 ガスが抜けるまで蓋をしないで放置

  希釈にはエンジンカラーのポリカ用シンナー

 蛍光オレンジをちょっとずつのせる

 蛍光イエロー

 このままだと透けるので裏打ちします
 
 裏打ち1 ホワイト
 
 裏打ち2 シルバー
 
裏打ちすると透けないし発色よくなります

 マスキングはがしていきます。デザインナイフであらかじめなぞるとキレイにいく

 キャノピーにスモーク吹く

塗装完成


5.シール

仕上げにシール貼ります。シール貼る前にはパークリでよく脱脂します。
スプラッシュ塗装で十分情報量があるのでシールは控えめに

 ポリカボディについてくるシールを使う

綿棒にパークリを含ませてボディを脱脂してからシールを貼る


完成!



次回

スペアマシン完成













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