【大会レポート】2020.08.09 JC新潟大会

2020/08/10

イベント レース結果

t f B! P L



ハイブ長岡で開催されたJC新潟大会に参加してきました。
ジャパンカップはこれで8年目。今年は開催すら危ぶまれていましたが なんとか新しい形式にて開催されました。タミヤすごいよ

そんな新しい形式の公式大会のイベントレポートです。

1.コロナ禍の大会


こんな時勢ですので大勢が集まる場所へはあんまり行きたくありません。まして県をまたいでの移動となるのでJCに参加するかどうか悩んでました。イベント参加にあたり判断材料としたのは2点

①イベントの感染予防対策は十分なのか
②自分の住んでいる地域、およびイベント開催地域で感染症が拡大していないか

①については仙台大会のレポートがあがってきてタミヤさんの感染症予防対策の徹底ぶりが分かりました。あそこまでしっかりやっているなら、大丈夫だなと思いました。

②についてはなかなか判断基準が難しいですが、自分の住んでいる自治体の基準にならいました。自治体の基準では直近1週間の新規感染者数が10万人あたり1.0人を超える地域への往来は控えるようアナウンスがされていました。イベント前日の数字で自分の居住地及びイベント会場地域は1.0人以下でしたのでこれもクリア。

ということでJC参加することにしました。


2.いざ会場入り


現地には自動車で13時頃到着しました。オープンクラスは時間帯でA、B,Cグループの3つ分けられていて私は最後のCグループ。ちょうどAグループが入場していました。

現地についても会場内を観れるわけでもないので基本車中で待機です。お手洗いに行くときに知り合いと会ったくらい。マシン準備も家でやってきたので電圧調整くらいしかやることはなく暇でしたwwwもっと時間ピッタリでよかった。

14時を過ぎてCグループの入場が開始。ちゃっちゃと走ってちゃっちゃと帰ろうと思いさっさと並びました。入口前に間隔をあけて並びます。 入場する際には一人ずつ手の消毒、検温が徹底されていました。

 検温をすますと次は受付。 受付番号と身分証明書を提示し、参加費を払ってエントリーシートをもらいます。この辺はもたつかないよう事前に準備しておきましょう。
会場出入口 消毒、検温をして会場入り

受付を済ませるといよいよコースとご対面です。ですがゆっくりとみる間もなく即車検、レースとなります。

車検は車検員と選手が接触しないよう徹底されてました。マシンを台に置いてそれを車検員が取り、車検が終わったらまた台に置く流れ。選手ごとに台を拭いていたし、ゼッケンシールも自分で貼るスタイルでした。徹底している。

受付後はじめてコースをみる

レースは1,3,5コースを使い3人ずつのレースでした。スタート台がこれまでとちがいラッパ状にふくらんでいるやつ。5コーススタートでしたがどこにマシン置いていいのやら困りましたwww


 スタートすると早々に同走の2台がCOして私1台だけに。VQSマウンテンの飛距離が思ったより出ていてバタバタしてましたが無事に5周して1次予選突破! 1次予選を突破するとマシンを所定の箱に入れて2次予選を待ちます。


 箱に入れて一息つこうかと思ったら、即2次予選に呼ばれてしまいました。私がちょうど3人目だったので、3人揃ったら1次予選の間に2次予選入れていく感じらしい。電圧の復活を待てぬまま2次予選へ


 2次予選はかなり安定走行でした。特にCOする気配もなくトップを走ってました。と思ったら最終周でかなり距離を詰められて焦りましたがなんとか先着し2次突破しました!やったね


自分のマシンを観察してるとスラッシュバンクがかなり安定していて速い!そのかわりVQSの飛距離が思ったよりでている感じでした。うーんブレーキかな?


2次予選勝ち抜くとエントリーシートに決勝進出シールを貼られて「SDS」なる待機所へ案内されました。


2回勝つとエントリーシートに決勝進出シールを貼られる

工具や電池は自作のひも付きトレーに入れて持ち込んだ

ヒートエクスチェンジャーで電圧調整


SDS入場の際に注意事項の説明を受けました。要は決勝戦開始までそこで待機しててねということでした。SDSでは電池交換やセッティング変更が可能です。注意しなきゃならないのが入退出で、退出する際はマシンをSDSに置いておくように言われました。つまり一旦外へ出てのセッティング変更ができない。


工具とかパーツを取りに退出してもいいけど、セッティング変更はSDSで行う必要があります。また、公式大会会場へ持ち込み禁止の機材等もあるので、それも注意です。SDSから一旦出て駐車場まで取りに行くのも面倒なのではじめから必要なもの持って会場入りしたほうがいいです。


私は必要そうなものを一通りトレーに入れ、首から下げていきました(弁当売りスタイル)。両手がフリーになるのでかなり便利。

決勝進出選手はSDSで待機

会場の半分ほどがSDS

立ち位置にテープが貼ってある

決勝戦の呼び出しが始まると、一人ずつクジをひいてその番号順に並びました。レースの組み合わせ抽選のようです。決勝戦は20~30名で、準々決勝からでした。


車検をしてから、今回は1コースからのスタートでした。1周目で一人COし、もう一人とは結構速度差ある!イケるかも!と思ったらVQSマウンテンでCOしてしまいました(´;ω;`)
ということで最終結果は準々決勝敗退



レース後は売店で限定商品を一通り買って帰りました。会場入ってからだいたい1時間くらい
クジをひいて決勝の組み合わせ抽選
お買い物


3.マシンセッティング

正直JCのために練習もしていないし、過去やったことのないセクションばかりだったので3レーンマシンをほぼそのまま走らせましたwww


一応、前情報としてスラッシュバンクにアンダーローラーがいいらしいみたいなことを聞いたのでスラッシュバンク外側に11mmダンガンボウルローラーを装着
ブレーキに関してはVQSマウンテンとムササビで必要そうなので前に赤ブレーキ付けました。しかし実際にブレーキがあたる位置は不明。走行後に確認すると先端が削れてたので少しは当たったのかと。一応バンクはスルー


速度に関しては直前の仙台大会レポを参考にハイパーと4:1ギヤを選択。ライトとハイパーの中間くらいの速度を狙います。チェッカーは27km/hで電圧は2.57Vへセット(勘


走らせてみるとVQSマウンテンでブレーキがあんまり効いてなく、バンクギリギリまで飛んでました。準々決勝でのCOもVQSマウンテンでの飛び過ぎでした。
一方スラッシュバンクはバタつくこともなくかなり高速で抜けてくれました。アンダーローラーが効いたのかな?幅広の古風なアンダーガードもブレーキの接触防止によかったと思う。

出走マシン

シャーシ MSフレキ
モーター HDP
ギヤ 4:1
タイヤ径 24mm 前後ローフリ
チェッカー 27km/h
ブレーキ 前赤 後マルチテープ

裏面

スラッシュバンク対策にアンダーローラーを追加

3レーン20度バンクをスルー

リヤもスルー


アンダーガードのサイド側に擦れた跡アリ



4.まとめ 

はじめはドライブスルーJCだとか、全然楽しめないんじゃないかとか心配してましたが、実際参加してみるとやっぱり公式大会面白いなあと改めて実感しました。まあちょっと勝ち上がったからってのはあるwww


今年は新しい形式ということもあり、新鮮な部分が多くはじめて公式大会参加した時を思い出しました。


タミヤさん、お疲れさまでした。












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