EBL 8セルチャージャーはミニ四駆につかえるのか！？充電器レビュー

 

またまた充電器を買ってしまいましたｗｗｗ

「ＥＢＬ　8セル充電器　FY-809」

2021年2月に発売されてまだ誰もレビューしていないということで気になって買っちゃいました。ということで今回はこの新しいEBLの8セルチャージャーはミニ四駆に使えるのか？というレビュー

EBL 単三・単四充電池充電器 8つのスロットLCD付き 放電機能付き 急速充電器 2つのポートを利用可能 USB Type-ｃ 単3電池 単4電池 ニッケル水素・ニカド電池に対応できる充電池充電器 

 

このページではテキストでも内容をご紹介していますが、動画でもご紹介していますのでお時間ある方はぜひご覧ください。

 

１．仕様

充電電流　：　0.5A

放電電流　：　0.25A

本数 　 　：　１～8本

電源　　　：５V２A　マイクロUSB 　or USB-C

本体は8本がぎゅっとまとまった配置となっていて割とコンパクト。電源がUSBということもあり自宅だけでなく出先で使用するにも向いている。

明るいところでも液晶は見やすい

２．充電　

・単セル充電

各セルで状態をみつつ充電されます。残量の違う電池を一緒に充電しても大丈夫

・電圧カットとデルタピークカットの併用

説明書によると充電終了方法は2パターンあるようです。何回か実験して分かったのは

①放電してから（リフレッシュ）充電するとデルタピークカット

②普通に充電すると電圧カット

要するに空の状態から充電するとデルタピークで、継ぎ足し充電すると電圧ｶｯﾄになる模様①のパターンだと電池温度が３０℃前後、②のパターンだとほぼ常温で充電終了しました。どちらのパターンでも電池を傷めることはなさそう

②は電圧カットと表現しましたが、充電中の電圧みてると1.6０V超えたりしてます（普通の電圧カットだと1.50~1.55Vくらいで、それくらいにしとかないと調子悪い電池の場合カット電圧に達しない）。何回やってもほんとに満充電ギリ手前できっちり止まるのでかなり複雑な制御してそう。なんかすごい

充電時は本体発熱はほとんどありませんでした。

・1.0V電圧ｶｯﾄ

左上の丸ボタンを長押しすると放電が開始されます。放電が完了すると自動的に充電に切り替わります。いわゆるリフレッシュ機能

放電は1.0V電圧ｶｯﾄでした。0.25Aということを考えると深く放電しすぎずちょうどいい塩梅かと

8本で放電すると本体裏側が人肌程度に発熱します。電池自体は３０℃前後でした。

安価で8セル充放電できるといえばいままでTGX０８でした。EBLはTGXと比べてアリなのか？表でまとめて比較してみました。

充放電のスペックはどちらも同等ですが、電源がUSBなのと価格においてＥＢＬに軍配が上がります。

買い替えするほどでもないけど、これからＴＧＸ０８買うならＥＢＬ買ったほうが良さそう

５．まとめ

ＥBL8セルチャージャーはTGX０８の上位互換

安価でたくさん充放電したいときにおすすめです。