水四駆は今年で3年目!これまで考察記事や2020シーズン水四駆完成記事などにあるように開幕にあわせ準備してきました。
考察記事:2020シーズン 水四駆展望
完成記事:【スクリュー車】2020シーズン 水四駆完成!
今回は水四駆大会の参加レポートです。
1.レース方式 & ルール
レース方式は勝ち上がりトーナメントの3ヒート制でした。各ヒート優勝者3人で優勝決定戦を行います。
レギュレーションはマシンがミニ四駆の車検BOXに入ればOKでした。水四駆は全長が長くなりがちなので注意が必要です。
その他スロープ等で止まっちゃった場合は通称「神の手」が発動してマーシャルがちょっと押したりしてましたwwwこの辺はレース状況によります。
2.水たっぷりのコースレイアウト
コースレイアウトは当日発表でした。
MIXさんはブルーシートで作ったプールにミニ四駆のコースを沈めるスタイルで、今回は8割以上が水没してました。水深は深いところで7センチもありました。
今回の目玉は水中からのバンクセクション!はたして登れるのかwww
コース全体
スタート直後の飛び込みからのDB
中盤にある水中からのバンク!
MIX特製のコース浮き防止金具
コースに引っかけてブロックで沈めます
3.練習
練習時間は2時間ほどでした。
自宅にて実験していたのですが、実際のコースは違いますね。大きく2点変更しました。
・変更点1 スクリュー
スクリューは大径エアロホイールと工作シリーズの2種類を準備して臨みました。
スクリューをつけかえて走り比べてみましたが工作シリーズのスクリューが圧倒的に速かったですwwwタミヤのスクリューはよくできてる
ただ工作シリーズのスクリューだとスロープでコースと接触してしまい破損の恐れが!
急遽プラバンをシャーシ下部に貼り付けコースとの接触防止としました。
工作シリーズのスクリューは割と脆く、途中で破損している選手もいました。消耗品扱いで予備をもっておいたほうが良さそうです。
変更前 大径エアロホイール
タミヤ工作シリーズのスクリューとコースとの接触防止のプラバン
・変更点2 マスダン追加
スクリュー変更でかなり高速化したのですが、フロントが少し浮き気味となりました。スクリュー用のモーター積んでるのでリヤヘビーになりがち
しかたないのでフロントにマスダンつけました。水の抵抗になりますがやむなし
事前にわかっていればフロントカウル部に仕込むとかできたので要改善箇所
変更前 3ミリ径の真鍮カラー
変更後 スリムマスダン
4.レース内容
レースはトラブルなく勝ちあがり第一ヒートで抜けられました。ヤッター
レースやっていて気づいたのですが水四駆はスタートが難しいです。路面が濡れているのでいつもの感じでタイヤ空転から手を離すとスリップしてしまいなかなか加速しません。
ちょっとマシンに負荷がかかりますが、コースへ押し付けてタイヤロックさせてからスタートするとスリップすることなく鋭いスタートダッシュが出来ました。
あと以前買った電動ブロワーが水とばすのに具合よかったですww
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レースのほうは第二ヒートはシロ選手、第三ヒートは五味選手が勝ち上がりました。
優勝決定戦は↓のツイート参照
MIX水四駆2020 優勝決定戦#水四駆 pic.twitter.com/KSjo9rbwY5— まめ (@mamennma) July 19, 2020
ということで水四駆優勝しました!やったぜ!
入賞の3台
5.まとめ
コロナ禍ということで長野県限定の水四駆でしたが優勝することができました。
参加者13名で半数以上がスクリュー車、入賞3台ともスクリュー車と水四駆の変化を感じた大会でした。MIXのレイアウトは水部分がおおいのでそれもあるんでしょうかね
水深や水の具合など考慮する点は多いですが、私はまだレイアウトに合わせてセッティング変更するような状態じゃないのでそれは今後課題
参加者のみなさん、運営のみなさんお疲れさまでした。
参加水四駆 1
参加水四駆 2
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