いつものようにAmazonで充電器ウォッチングをしていると大幅値下げをしている充電器を発見してしまい、スペックみるとそこそこイケそうだということで購入してみました。
もともと中国のメーカーのものがいろんなルートで流通しているらしく、同じ充電器がいろんな名前で出回ってます。今回はとりあえず一番安いやつにしてみました。(だいたいどこも2,000円前後)
ということでいつもの感じでレビューしていきます。
●スペック
NiMH 1~4対応電圧:AC100~240V DC12V
充電電流 :1.0A
放電電流 :0.3A
ユニバーサルチャージャーということで割となんでも充電できるようになっており、その分デカイです。持ち歩くにはちょっと気になるレベル(´・ω・`)
9Vの角電池を充電できるので、よく使う人にはありがたいかも
スペックはよくある家庭用急速充電器。価格を考えればまあ良いほう
カット方式はデルタピークカット らしいです
供給電源はAC・DCどちらでもOKです
付属品はAC用のコード 蓋を開けて充電するスタイル
DC12Vでも動きます。端子はエナジャとか一緒
●充電
とりあえず基礎充電してみました。単三だとスペースにだいぶ余裕あります。ファンはついていませんが、本体の発熱はほとんど気にならない程度でした。
充電の様子をみていると、細かく電流値が変化している模様。リニアではない
充電は1時間10分ほどで終了し、トリクルチャージへ移行しました。
仕上がり温度は30℃前後とちょうどよい感じ
充電直後の電圧は1.56Vとデルタピークカットで満充電にされてるっぽいです。
●放電
基礎充電した電池をそのまま放電してみました。青いボタンを押すとリフレッシュモードになり、放電→充電のサイクルがはじまります。3時間15分前後で放電終了。カット電圧は0.9Vと過放電にならずちょうどいい塩梅でした。
●まとめ
充放電は電池を傷めない程度に可もなく不可もなく使えます。放電→充電が約4時間半なのでレース前夜にリフレッシュして当日は準備万端といった感じでしょうか結構でかいので持ち運びには不向きだと思います。
似たようなスペックであるNT1000の約半値ということを考えると割とありなんじゃないかなーと思います。値段の割に使えるという評価です。
0 件のコメント:
コメントを投稿