2018.02.25 軽井沢ハッピーディ　ステーションチャレンジ

軽井沢ハッピーディさんのステーションチャレンジに参加してきました！

思い返すと1年前も2月の軽井沢、しかも屋外でレースしてましたね。
この時期の軽井沢は極寒なのでホッカイロ+ベンチコートで参戦




会場は昨年夏と同じですが、建屋ができてました。外壁はまだ途中ですが屋根がついているのでギリギリ屋内。風を防げるのは大きい

●コースレイアウト

ハッピーディさんといえば5レーンコース！やっぱり長野県に5レーンあるのは違和感がすごいｗｗｗ

COポイントは目玉のファントムチェンジャーとスロープ登り着地半枚
DBは着地に余裕があるものの、高くジャンプします。

ファントム前のダブルバウンシングはＡＢＡＢ

前回参加した時からコースの床材が変更されており、公式5レーンと同じもの（伝聞）となっていました。

スケルトンフェンスは健在。見やすい反面、後で書きますがなかなかクセがあります。

●セッティング

練習は計2時間強とたっぷりありました

新セクションもあるので各セクションのブレーキの効きをチェックします。ブレーキの効く順に

Ωバンク　＞　DB　≧　ファントム　＞＞ スロープ

 スロープ登り半枚が辛いのですが、スロープでブレーキ効かせようとするとかなりブレーキ下げなければなりません。となると当然Ωバンクでセミになり×

したがってブレーキ無しでスロープをクリアできる速度まで落とさなければなりません。速度はスロープで決定


速度は決定したのであとはブレーキ。ブレーキはファントムがクリア出来ればＯＫなのですが、ファントムでブレーキかけるとΩバンクでもブレーキ擦ります。
幸いΩバンク→Ｗバウンシング→ファントムとブレーキのかかるセクションが続くので、それぞれのセクションでちょっとずつ減速してファントムをクリアする作戦をとります

Ωバンクは前タイヤだけ接地させて、リヤブレーキを引きずりながら登ります。
フロントブレーキはいつもより前方に出して、バウンシングとファントムで効かせる感じで

ベストタイムは41.5秒。今回は他の選手のタイムをあまり測ってませんでしたが速い選手で43秒くらい？？　これはいけるかも

＜大会時のモーター運用＞

練習が沢山あるときは、モーターの劣化を考えて練習用と本番用（おろしたて）を使い分けます。

練習用でセッティング出し　→　セッティングでたらモーターを本番用に変えて1走して練習終わり

今回は練習用のＨＤＰがハズレだったようで、本番用へ変えたらチェッカー３km/hあがりましたｗｗｗ
上がった分は電圧で調整

 

 ●レース方式

トーナメントを3ヒート行い、各ヒート優勝者三名で決勝を行います。
オープンクラスは36名のエントリーでしたが、5レーンなのでレース進行早かったです。

3回勝つとヒート優勝

 

●１ヒート

1回戦CO
かなりマージンみてのスタートだったのですが、スロープ登りでＣＯ
着地は余裕あったのですがコーナー途中で隣のレーンへスルリとレーンチェンジしてしまいました。

この辺がスケルトンフェンスの妙で、陽の当たり加減で開いたり閉じたりします。ちょうど窓からの日差しが当たる時間帯でした。もっと明確に速度落とさないとダメそうです。

●2ヒート 

優勝
チェッカーで25km/hまで落として安パイ走行
決勝は相手のＣＯに助けられて勝利


3ヒートは練習として、1回戦だけ走行しました。スロープ登り後のコーナーは陽が当たらなくなり、気持ち閉じた感じ。決勝を見据えて26km/hでいくと完走。スロープ入るならまだまだあげられそう。

●決勝

 決勝は先週に引き続きのオカダ選手と、はま屋を飛び出してきた柳沢選手

3ヒートの走行から、27km/hへあげていきました。チケットは先週取ったので思い切ったことできますｗｗｗ

各ヒート代表者による、オープン決勝の動画です😃 マメさんのガッツポーズ‼️ pic.twitter.com/Nm4wer0v24

— 軽井沢ハッピーディ (@karuizawaH_DAY) 2018年2月25日

スタートから柳沢選手と私の並走が続きましたが、柳沢選手がファントムでＣＯして私の勝ち(*'ω'*)
（オカダ選手はモータートラブルだったようです。）





先週に引き続きチケット戦連勝です(*'ω'*)調子いいゾーこれ



運営のみなさん、参加されたみなさん寒い中お疲れさまでした。


やっぱり5レーンで沢山走るのたのしいですね！特に今回のレイアウトはバランスが絶妙で攻略するのも楽しいし、レースしても順位の入れ替わりが多くて見ごたえありました。

春にはコース専用建屋が完成するそうなのでまた参加したいとおもいます。