【シャーシやランナーを接着】はがれないＡＢＳの接着方法

ミニ四駆のシャーシに補強としてランナー貼る改造とかありますよね。普通の瞬間接着剤でもくっつくっちゃくっつくのですが、力加えるとはがれたり・・・

今回はより強固にシャーシやランナー（ＡＢＳ樹脂）を接着する方法のご紹介

１．使う道具

使用するのはタミヤセメント（ＡＢＳ用）です。ＡＢＳ同士であれば強力に接着できます。

タミヤセメントは模型やっている人ならおなじみですが、素材を溶かしてくっつけます。
 ちょっとトロみがついていて、乾燥までの時間が比較的長めです。ガッチリ接着できるので、力のかかる場所でも大丈夫！

今回はメインマシンのバンパーを接着していきます。ＭＳにＭＡのバンパーをくっつけます。

２．パテをつくる！

タミヤセメントをそのまま塗ってもくっつきますが、パテを作って塗ってあげるとより強固になります。

作り方は要らないランナーや部品を細かくして塗料皿に集めます。そこにタミヤセメントを流してよく混ぜればパテの完成です。部品の隙間などをパテで埋めて強度を出しましょう。

３・まとめ

ミニ四駆にはＡＢＳが多く使われているのでタミヤセメント（ＡＢＳ用）を持っておくととても便利です。ミニ四駆のコースもＡＢＳ素材なので、割れたときの補修につかえちゃいます。

パテはあらかじめ塗料ビンにまとめて作っておくとすぐ使えて便利です。ランナー刻んでタミヤセメントと一緒に入れておけば溶けてパテになります。


300円もしないので1本どうぞ