Twitterでみかけたすごく小さい充電器
これだけ小さければ出先用の充電器としてピッタリではないかとAmazonにて購入
iSDT
売り上げランキング: 49,329
売り上げランキング: 49,329
箱の中身は本体と取説のみでした。ケーブルやコネクタ買ってきて自作する必要あり
コネクタはXT60のメスを2個買いました。
出先用にモバイルバッテリーで稼働!
iChargerの半分の大きさ!圧倒的コンパクト
●スペック
NiMH 1~18S対応電圧:9~32V
充電電流 : 0.1 ~ 8.0A ( 0.1A 刻み )
放電電流 : 0.1 ~ 3.0A ( 0.1A 刻み )
充放電流はミニ四駆用としては十分なスペックです
モードは充電・放電の2つしかなく、サイクル等はありません
気になるのが充放電のカット設定が一切なくどういうカット方式なのか不明な点
横についてるジョグダイヤルでクルクルピッピ
操作は電池の種類とセル数を選択して電流値決めたら終わりwww
うーんこれではさっぱりわからんので実際に充電してカット方式を探ってみます
●充電
手始めに2.0Aでゼロ充電してみます
0Aから30秒くらいかけて徐々に設定電流値へと上がっていきました
とくに休憩している様子もないのでリニアの模様
そのまま様子をみていると13分を過ぎたあたりで突然の充電終了
明らかに満充電ではないぞ
終了画面
終了直後の電圧
充電途中で止まってしまった原因として考えられるのはデルタピークの誤検知くらい
他の充電器でも電池の状態が悪いとまあまあ起こります
1度サイクルをかけ電池を起こしてから再度ゼロ充電してみると・・・
充電前26℃
充電終了
今度は満充電まで行きました。
時間 30:21
容量 990mAh
温度 41℃
このあと冷ましてから2.0Aや3.0Aで追い充電してみましたが仕上がりはだいたい41,2℃でした
ということでカット方式はデルタピークカットで間違いないと思います
具体的にどれくらいというのは分かりませんが、やや深めに充電される感じです
●放電
放電もカット方式がわからないので実験です電圧計つけて放電していくとだいたい1.8V/2cellでカットされました
過放電にならない妥当な電圧ですね
●使用感
とても小さく、充電はリニアでやや深めに追ってくれるとなれば出先の充電器にもってこい
しかしデルタピークの設定(ピークロック含め)ができないのでフラットにはやや難しいか
機能がシンプルで細かい設定がいらないので初心者でも使いやすいと思います
なにより小さいのがこの充電器最大の売り
0 件のコメント:
コメントを投稿